アメリカでのお金の引き下ろし方を教えます(ATM&窓口)

こんにちは、Showです。

今回は、アメリカの銀行でのお金の引き下ろし方について書いていこうと思います。

私は、バンク・オブ・アメリカ(Bank of America)に銀行口座を作っているため、バンク・オブ・アメリカを例に挙げようと思います。

銀行口座の開設方法については、以前に記事を書いているので参考にしてみてください

意外と簡単⁉アメリカ銀行口座の開設方法

ATM

まずは、ATMでのお金の下ろし方について書いていきます。

お金をおろす際には「Withdraw」という単語を使うので覚えておきましょう。

ATMを利用する際には、以下のことに注意が必要です。

夜間の利用は避ける

・あらかじめ銀行のアプリを利用し、ATMでの手続き時間を少なくする

日本では、あまり考えられないことですが、

アメリカではATMでお金をおろしている所を

隠れて見ている人がいて襲われることがあるようです。

特に夜間の利用は危険だとホストマザーが教えてくれたので、

夜間の利用は避けるか、どうしても利用しなければならない場合は、

複数人で行くようにしましょう。

 

また、ATMでの手続き時間が長くなると

その分襲われる可能性も高くなるので

事前にアプリを使って手続きを済ませておき、

ATMではスムーズにお金をおろすことをおすすめします。

大げさだと思われる方もいるかもしれませんが、

自分の身は自分で守るしかないので予め減らすことのできるリスクは減らしておきましょう。

銀行のアプリの使い方

アプリにログイン


自分のアカウント画面を開く


真ん中くらいにあるStart ATM Withdrawalをタップ


下ろしたい金額を入力
(ATMでは$20$800まで下ろすことが可能)


Confirm Detailsという確認画面が表示される
→あっていたらFinishをタップ

これでアプリでの事前登録は完了です。

24時間以内に近くのATMにデビットカードを持って行きましょう。

ATMでは、デビットカードを機械に入れて暗証番号を入力すると指定したお金が出てきます

もし、間違えて登録した場合でもキャンセルできます。

 

窓口

次に、窓口でのお金の下ろし方について書きます。

窓口を使うことになるのは、基本的には大きい金額のお金をおろす場合だと思います。

窓口では、時間によってはかなり待たされることもあるので、少額の場合はATMの利用をおすすめします。

窓口での流れ

窓口の前にある列に並ぶ


窓口の人から声がかかるのでその窓口に行く


Could I withdraw $〇〇?」($〇〇おろせますか?)と言う


デビットカードを機械に差し込みPINコードを入力


電話番号を伝える


暗証番号の書かれたテキストが送られてくる


その暗証番号を口頭で伝える


デビットカードを差し込んだ機械の画面
取引内容の確認画面が表示される→正しければConfirmを押す


窓口の銀行員とお金が正しいか確認


正しければお金を渡される

こんな感じです。

私の場合はデビットカードだけで行けましたが、

パスポートなどのIDも持っていっておいた方が良いと思います。

補足情報

お金を数える際に、$100札があっても大丈夫かと聞かれたので、もし$100札では都合が悪い場合は$20札にしてくださいと言いましょう。

そして、お金を渡す際には、封筒が必要かということも聞かれました。

手続き中に、かなり強引にクレジットカードのセールスをされたので必要ない場合はしっかり断りましょう。

 

今回は、ATMと窓口でのお金のおろし方について書きました。

アメリカで現金が必要になった場合の参考にしてみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。