こんにちは、Showです。
今回は、アメリカで車を持った場合に必要になってくる維持費について書いていこうと思います。
アメリカでの車の維持費は決して安いとは言えませんが、日本での維持費よりは車検が無い分安いと言えると思います。
アメリカでの自動車の維持費には、
①ガソリン代
②保険
③Registration(車両登録証明書)
④Smog検査代(州によっては必要なし)
⑤駐車場代
+整備代
がかかってきます。
1ヶ月のガソリン代は?
アメリカは日本に比べ、ガソリン代は安いです。
日本でいう所のレギュラーガソリン1Lが100円前後です。
ですが、当然のことながらガソリン代は、車の燃費や毎日の運転距離によって変わってきます。
私の乗っている車は、2005年の車なので決して燃費が良いとはいえません。
そして、基本的には一ヶ月に80~100マイルほど運転しています。
私の場合は、1ヶ月に$100程をガソリン代に費やしています。
保険料は日本に比べて割高
次に保険料ですが、保険料は日本よりも高いです。
さらに、年齢の若い人や事故歴のある人は特に高いです。
そして、もちろん補償内容を充実させると保険料も上がっていきます。
私は、保険契約時は22歳だったのでかなり高く、
保険料は、初月が$212、その後は月々$173かかっています。
この保険は、ホストファミリーに協力してもらって探したもので、
Progressiveという会社を利用しています。
自動車を購入する際にディーラーから紹介されたものはもっと高かったです。
Registration(車両登録証明書)
カリフォルニアでは、一年に一回DMVに車両登録をしなければなりません。
この費用は、車のモデルや重量によって違ってきます。
大体は、$7、80~$300くらいです。
私の車の場合は、$218でした。
Smog検査の費用
アメリカでは、日本でいう車検の代わりのようなものがあり、それがSmog検査といわれています。
Smog検査とは、製造後5年を経過した車が2年に1度排気ガスのチェックをし基準をクリアすることでその車をその後も継続して乗ることを許可するというものです。
Smog検査は、検査資格のあるお店で検査してもらう必要があり、
その費用は$30前後です(店・車によって違ってきます)。
駐車場代
アメリカは日本に比べて土地や道路が広いので、無料で路上駐車できる場所が多く、駐車場代はほとんどかかりません。
私の場合は、ホームステイと一軒家でのルームシェアを経験してきましたが、どちらも家の前の道路に無料で駐車していました。
公共の駐車場の値段は、日本と同じく町の中心部や有名な観光地では高く、郊外では非常に安いか無料で駐車できることが多いです。
ロサンゼルスでいうと、ダウンタウンのあたりは非常に駐車場代が高いので車で行く際には注意が必要です。
整備代
整備代は、車の状態によって変わってきます。
もちろん、古い車を買うとその分整備代もかかってきます。
なので、ここではどの車でも基本的に必ず必要なオイル交換の費用を取り上げようと思います。
オイル交換は、基本的に3000マイルか3か月を目安に行います。
そして、一回の費用は、お店にやってもらう場合、$50程かかります。
まとめ
以上が、アメリカで車を持った際に実際にかかる維持費です。
年齢や車によって変わってきますが、
一ヶ月に$200~300(2万円~3万円)程かかり、その他にもRegistration費用やSmog検査代、オイル交換代が定期的にかかります。
オンライン授業になってからは、車を使う機会がかなり減ったので月々$200かからない程に維持費が下がりました。
そして、車によっては別で整備費用も掛かってきます。
今回の記事が、アメリカで車を持とうと考えている方の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。