【アメリカ大学院】TOEFL 80点取得への道のり Vol.8∼ついに目標達成??∼

こんにちは、Showです。

【アメリカ大学院】TOEFL 80点取得への道のり 第8弾の今回は、

12/23日に受験したTOEFLの試験結果について書いていこうと思います。

 

『前回の記事を読んでない方はこちらから』⇩

【アメリカ大学院】TOEFL 80点取得への道のり Vol.7 ∼3ヶ月で何点伸びた?∼

 

結果は…

前回はTotal 74点でしたが、

新形式3回目の今回のTOEFLの結果は、

Total 79点

でした。

目標としていた81点には惜しくも届きませんでしたが、前回から5点UPという結果になりました。

前回との各セクションごとの比較は、このようになりました。

 前回(11月初旬)今回(12月半ば)UP or DOWN
Reading1717±0
Listening2019-1
Speaking1720+3
Writing2023+3
Total7479+5

 

前回に比べて、リーディング・リスニングの点数はほぼ変わりませんでしたが、

スピーキング・ライティングが3点ずつ伸ばすことができました。

 

結果の分析

伸び悩んだリーディングとリスニング

今回の受験でリーディング・リスニングが伸び悩んだのは、

前回受験の時と同様に、秋セメスターの授業が忙しく、毎日課題やテストに追われていてTOEFL対策が不十分だったことが原因だと思います。

前回受験の反省として、普段の授業をTOEFL対策にフル活用していくという対策を立てていました。

それ自体は、自分の中でも意識して日々取り組んでいましたが、TOEFLレベルの単語力を増やしたりTOEFLの問題に慣れるというところ点では授業だけでは不十分だと感じました。

というのも、授業だと特定の科目に対する単語力や背景知識を増やすことはできるのですが、

TOEFLではもちろんそれ以外の分野からの出題もあるので、普段勉強している以外の分野の問題が出るとかなり苦戦してしまいました。

 

点数の伸びたスピーキングとライティング

伸び悩んだリスニングとリーディングの一方で、スピーキングライティングはどちらも3点UPすることができました。

このような結果を出すことができた理由を自分なりに分析すると、

テンプレートを利用したことが良かったのではないかと思います。

テンプレートに関しては、賛否があるのはわかっていますが、自分自身は利用して良かったと思います。

その理由としては、

  1. 問われている内容以外のところに頭を使う必要がなくなるから
  2. ライティングで時間を節約しながら字数を稼ぐことができる

 

➀問われている内容以外のところに頭を使う必要がなくなるから

どういうことかというと、つなぎの言葉や解答の流れといった、問われている内容以外のところを考える時間が減ります

自分の場合は、今までそこを考えることに時間を使ってしまい、時間が足りずに言いたいことを言い切れないということが多かったので、テンプレートを利用することで解決しました。

 

②ライティングで時間を節約しながら字数を稼ぐことができる

これも➀と似ていますが、自分はライティングでつなぎの言葉やその言葉の言い換えを考えることに時間を取られて、頭に浮かんでいる自分の意見や具体例を全て書き切れないことが多かったですがテンプレートを利用してかなり解決しました。

 

これは番外編ですが、テンプレートを覚えてさえいれば、スピーキングセクションで回答がわからず話すことがないという時にもとりあえずテンプレートを話すことができます。

TOEFLのスピーキングでは、何か話していれば、その答えが問われていることと関係なくても点数がある程度出るみたいなので、テンプレートをとりあえず話解くということもできます。

 

上で述べているテンプレートを使うことの利点は、TOEFLの練習を重ねていくことで自然と身について、自分流の言い回しや表現に磨き上げていけるものだと思いますが、

私のように、練習時間の限られている人や自分と同じような理由で点数が伸び悩んでいる人は試してみる価値ありだと思います。

 

 

目標は未達成だけどTOEFL受験は今回で終了

本当は、81点以上取って文句なしでTOEFL受験を終えるつもりでしたが、

自分の出願した大学院のTOEFLの基準が、79点でもクリアしているので、今回でTOEFLの受験を終了します。

またマイベストスコアは、

R:18 L:20 S:20 W:23 Total: 81

になったので、かなり目標達成に近かったのではないかと思います(言い訳ですが 笑)。

授業に加えて大学院への出願準備もやりながらのTOEFL受験ということで、かなりハードでしたが、

コミカレ入学前から比べると26点UP、そして新形式1回目の受験で73点を取った8月から4か月で79点まで上げることができました。

今後は、TOEFL勉強したての方に向けた勉強法を紹介していけたらと思います。

 

 

 

『TOEFL 80点取得への道のり』シリーズはこちらから

【アメリカ大学院留学】TOEFL 80点取得への道のり Vol.1~現在のレベルは?∼ 

【アメリカ大学院】TOEFL 80点取得への道のり Vol.2 ~目標と計画~ 

【アメリカ大学院】TOEFL 80点取得への道のり Vol.3~具体的な勉強計画∼ 

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