こんにちは、Showです。
今回は、アメリカで安いガソリンスタンドを見つける方法と給油方法について紹介します。
アメリカのガソリンの値段は日本に比べれば安いですが、その分車を使う機会も多くガソリンの消費量も多いと思うので、少しでも安いスタンドでガソリンを入れる方法を紹介します。
㊟この記事で紹介するガソリンの値段は、ガソリンスタンドで一番値段が安く、日本でいうところのレギュラーガソリンに該当する87番のガソリンの値段です。
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日本は1L、アメリカは1gallon(ガロン)
まず、日本とアメリカではガソリンの単位が違います。
アメリカでは、基本的にgallonが使われていて、1gallonは約3.8Lです。
日本では、レギュラーガソリンの1Lの値段は、150円くらいだと思いますが、
アメリカでは、1gallonが250円~350円くらいです。1Lに直すと100円いかないくらいなので、やはりアメリカのガソリンの値段は日本に比べて安いです。
もちろん、時期によって値段も変わっていき、今は落ち着いていますが、昨年は1gallonが350円~450円くらいまで高騰していました。
また、ガソリンの値段は州によって大きく違い、私の住んでいるカリフォルニアはアメリカの中でも非常に値段の高い州です。
さらに、ガソリンの値段は、同じガソリン会社でも場所によって変わってきます。
面白いことに、1ブロック違うだけで、1gallonの値段が10円以上違うということもあります。
アプリを使って最安値のガソリンスタンドを見つけよう
私は、「GasBuddy」というアプリを使って安いガソリンスタンドを探しています。
アプリを取って、メールアドレスを使った簡単な会員登録をするだけで誰でも利用することができます。
位置情報をOnにすると、現在地近くで一番安いガソリンスタンドを見つけてくれます。
さらに、Price、Distanceなどの条件によっても並び替えてくれます。
Costcoは安い、でも会員になる必要が、、
基本的に、このアプリで調べると最安値のところに出てくるのはCostco(コストコ)の場合が多いです。
確かに、Costcoのガソリンの値段は他に比べて安いです。でも、給油の際にコストコの会員証が必要になるため、Costcoを普段から使わない人にはお勧めできません。
普段から日用品を買うことの多い場合は、Costcoの会員になり、日用品もガソリンも安く購入すると良いでしょう。
安定して安いのは“ARCO”
私は、普段“ARCO”というガソリンスタンドを使っています。
このガソリンスタンドは、ホストファミリーや学校の友達も使っているガソリンスタンドで、値段が安いということもあり、いつ行っても車でいっぱいです。
支払い方法は現金がおすすめ
ガソリンスタンドでは、現金またはデビットカードで支払いをすることが多いです。
クレジットカードが使えるところもありますが、Zip cordの入力を求められるため日本のクレジットカードが使えないところがあるので、クレジットカードを使うことはお勧めしません。
私は、ガソリンを入れるときは現金を使っています。
理由は単純に安いからです。
デビットカードを使うと、手数料として余分にお金を取られてしまうので現金がある場合は現金で給油することをオススメします。
給油方法
給油の方法はいたってシンプルです。
まずは、給油機の番号を覚え、お金をもってガソリンスタンドにあるコンビニのようなお店の中に入ります。
そして、レジに行って定員さんに
「●●dollars on number ○ please.」
●…入れたい額のお金 〇…給油機の番号
と言うだけです。
これで、給油の準備は完了です。
あとは、ノズルを給油口に差し込み、自分の給油したいガソリンを選択します。
あとは、給油ノズルのレバーを引けば給油が始まります。この時、下にストッパーが付いているのでそれを付ければレバーを引き続けることなく自動で給油されます。
給油の機械の近くにこういった物があり、給油中に窓ガラスを洗うこともできます。
支払額分のガソリンが入ると自動的に給油が終了します。
支払額MAXまでいく前に満タンになってしまった場合は、再度お店に入り、レジで
「Could I get change on number 〇, please?」
といえばお釣りをもらうことができます。
まとめ
今回紹介した方法を使って、アメリカで生活していく上での必需品といっても過言ではない車の維持費を少しでも節約してみてください。