こんにちは、Showです。
今回は、アメリカで車を購入した人や、レンタカーを借りた人のために、アメリカでの洗車方法について書いていこうと思います。
アメリカには、日本のガソリンスタンドにもあるような、車ごと機械に入っていくタイプの他に、従業員が洗ってくれるタイプや、自分で洗車をするタイプのものがあります。
この記事では、自分で洗車するタイプの洗車場の使い方について書いていこうと思います。
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Self-Service Car Washの特徴
一番の特徴は、何と言っても車の洗浄から拭き上げまでのすべての工程を自分で行うということです。
全てを自分でやると聞くと、難しくてできないと思うかもしれませんが、この後説明する工程や使い方さえ知っていれば誰でもできるようなものなので安心してください。
次に、値段が安いということも特徴のひとつです。
私の家の近くにある洗車場では、1回の洗車でたったの$1.75しかかかりません。
機械に入っていくタイプの洗車をするとなると、1回に$5∼$15ほどかかってしまうので、$1.75がどれだけ安いかわかってもらえると思います。
持ち物
続いて、洗車場に持っていくべきものを紹介していきます。
- キャッシュ(クオーターコイン)
…Self-Serviceの洗車場では、基本的にクオーターコイン(¢25)しか使えません。
カードやお札、クオーター以外のコインは使えないところが多いので気をつけましょう。
とは言っても、なかなか10枚以上のクオーターを用意することは難しいですよね。
そんな人のために、洗車場には両替機があるので、もし手元にクオーターが無い場合は、お札を持っていき両替しましょう。 - タオル(3~4枚)
…洗車した車を濡れたままにしておくと、水の跡が残ってしまいます。
そうならないように、洗車をした後に車を拭き上げるためのタオルを3、4枚持っていきましょう。
タオルを忘れた場合でも、$1ほどでタオルを購入することができる自販機があります
(タオルの他にも芳香剤や車内用クリーナーも買えます) - 濡れても良い服
…これは持ち物というより服装の話になりますが、当然のことながら洗車をしていると濡れてしまうこともあるので、濡れたり汚れたりしても大丈夫な服で行くようにしましょう。 - 水切りワイパー
…水切りワイパーがあるとよりキレイに仕上げることができるのでオススメです。
- キャッシュ(クオーターコイン)
リンク
- ワックス
…洗車場によっては、洗車しかできない機械もあるので、その場合は洗車後にワックスを塗りましょう。
また、洗車場のワックスでは満足できないという人も持っていくことをオススメします。
個人的には洗車の工程に入っているワックスで十分だと思います。
Self-Service Car Washの使い方
洗車場を探す
まずは、インターネットで『Self-Service Car Wash』と検索して近くの洗車場を探しましょう。洗車場に行く
洗車場は車庫のように区切られています。
空いているところを見つけ入り車を停めましょう。両替をする
コインが足りない場合は、両替機を探して両替しましょう。
英語では、『Bill Changer』と表記されています。機械にコインを入れる
コインが全て入ると同時に洗車時間のカウントダウンが始まるので準備を整えてからコインを入れるようにしましょう。手順に従って洗車をする
基本的な順番は、タイヤ洗浄→洗剤をかける→ブラシでこする→すすぎ→ワックス→すすぎ となっています。
1つの工程が終わるたびに、スイッチを切り替えていく必要があります。
工程によって使う機械が変わることもあるので気をつけましょう。
⇩手前の機械からは、洗剤・水・ワックスが出てきます
奥のブラシで車を洗います
⇩この機械はタイヤを洗う用です1回で終わらない場合はもう一度
1回が5分程度しかないので、かなり急いでぎりぎり終わるくらいだと思います。
洗い足りない場合は、もう一度お金を入れて続きから洗いましょう。終わったら車を移動させ拭き上げをする
洗ったところでそのまま車を拭くことは禁止されているので、車を移動させましょう。
私の行っている洗車場では、洗い場の奥に掃除機などがあるスペースがあるのでそこに移動させて拭き上げをします。車内を掃除
もし車内が砂などで汚れている場合は、掃除機を使ってきれいにしましょう。
以上が、Self-Serviceの洗車場の使い方です。
今まで、アメリカで洗車をしたことが無かった人や機械でしかしてこなかった人はぜひセルフサービスの洗車場を体験してみてはどうでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。