こんにちは、Showです。
第5弾の今回は、8月のTOEFL受験に向けて行った試験対策について書いていきます。
『前回の記事を読んでない方はこちらから』⇩
【アメリカ大学院】TOEFL 80点取得への道のり Vol.4∼『新形式iBT』試験内容∼
TOEFL受けてきました
先日、TOEFLの「Home Edition」を受けてきました。
今回の受験では、80点取得に向けての第一歩として70点以上が目標です。
夏授業と並行してTOEFL対策も進めていく予定でしたが、想像以上に授業が忙しく、あまりTOEFL対策に時間を割くことができませんでした(言い訳でしかないのですが…)。
【アメリカ大学院】TOEFL 80点取得への道のり Vol.3~具体的な勉強計画∼
この記事に書いているような計画で勉強を進めていく予定でしたが、授業とのバランスの影響で少し計画を変更せざるを得なくなりました。
主に変更したのは、教材を使用する代わりに毎日受けている授業をTOEFL対策に使うようにしました。
では、ここから実際に行ったTOEFL対策についてセクションごとに紹介していこうと思います。
単語
単語の対策は、授業+TOEFL 3800という単語帳を使用しました。
TOEFL 3800の単語集は、Rank 3までをすべて覚える予定でいましたが、以下のような結果になりました。
対策前 | 対策後 | |
Rank 1 | 90% | ほぼ100% |
Rank 2 | 30% | 85% |
Rank 3 | 10% | 70% |
全て覚えることはできませんでしたが、単語力はかなり上がったと思います。
実際に文章を読んでいても、以前に比べて単語で詰まる事も減りました。
とはいっても、まだ単語で詰まることもあるのでまだまだ強化が必要でと感じています。
勉強法
単語の勉強法としては、一度で全てを覚えようとせず何度も何度も繰り返し見るということを意識しました。
具体的には、どれだけ頭が疲れていても、朝・晩は必ず単語帳を見るようにしていました。
一日勉強して疲れ切った頭で単語帳を見るのはしんどいですが、寝ている間に記憶が整理されるみたいなので、寝る前のもうひと頑張りはおすすめです。
また、単語帳の中で覚えた単語が授業の中で使われるということも多く、その場合はより記憶の定着率が良かったと感じました。
リーディング
リーディング対策には、
教科書
公式問題集
を使用しました。
教科書
普段の授業で使用している教科書を読む際に、ただ読むのではなくTOEFLを意識しながら読んでいきました。
具体的には、まず、リーディングスピードを上げることとわからない単語があっても内容を理解できるようにすることを意識していました。
そして、その後はわからなかった単語や表現を調べながら時間をかけて内容をきちんと把握するようにしました。
公式問題集
試験一週間前からは公式問題集解き始め、問題形式に慣れていきました。
毎日、英語の文章を読んだことで、以前は時間内にすべての問題を解くことができませんでしたが、
何とか時間内にすべての問題を解き終えられるというレベルまで、読解スピードが上がりました。
問題によって点数に波があり、練習の時点では60%くらいから80%くらいの中で推移していました。
『英語版』
『日本語版』
リスニング
リスニング対策もリーディング対策と同じく、
授業
公式問題集
を使用しました。
授業
私の受けていた授業では、予め録画されているビデオを観るというものだったので、聞き取れなかったところは繰り返し聞きました。
また、字幕をつけたり再生スピードを変えることもできたので、聞き取れなかった単語を確認したり、再生スピードを上げて速聴の練習にも使いました。
何度も聞くことで、授業の復習にもなりTOEFL対策にもなったので一石二鳥でした。
公式問題集
リーディングと同様に、公式問題集を受験の一週間前から使用しました。
問題演習を通して、メモの取り方を練習していきました。
練習の時点では、点数は60%くらいから70%くらいの中で推移していました。
スピーキング・ライティング
スピーキングやライティングは、特別な対策をすることができませんでした。
対策はできませんでしたが、YouTubeやインターネットで採点基準などの情報収集はしました。
色々と調べた中で、四軒家忍さんという方のYouTubeが非常にためになりました。
試験前3日間
試験前3日間は、公式問題集に付属されているDVD-ROMにあるプラクティス試験を解きました。
旧形式の問題なので本番の問題形式とは違いますが、TOEFLの問題に慣れるという意味ではとても良かったと思います。
『The Official Guide to the TOEFL iBT Test』
まとめ
今回は、先日受けたTOEFLに向けてのTOEFL対策について書いてきました。
次回は、試験結果について報告しようと思います。
『TOEFL 80点取得への道のり』シリーズはこちらから
【アメリカ大学院留学】TOEFL 80点取得への道のり Vol.1~現在のレベルは?∼
【アメリカ大学院】TOEFL 80点取得への道のり Vol.2 ~目標と計画~
【アメリカ大学院】TOEFL 80点取得への道のり Vol.3~具体的な勉強計画∼
【アメリカ大学院】TOEFL 80点取得への道のり Vol.4∼『新形式iBT』試験内容∼