こんにちは、Showです。
今回から、大学院への出願に向けて「TOEFL 80点取得への道のり」シリーズを書いていこうと思います。
第一弾として、今回は、現在のレベルを測るためにETSの*「TOEFL iBT Free Practice Test」 を受けたので、その結果と感想・分析を書いていきます。
『関連記事はこちら』
【アメリカ大学院】TOEFL 80点取得への道のり Vol.2 ~目標と計画~
1年半ぶりのTOEFL
TOEFL iBTは今までに一度だけ受験し
R:12 L:13 S:14 W:14 の
Total:53/120 という結果でした。
その時から1年半程経っており、アメリカで1年間コミカレに通っているのでTOEFLの勉強はしてないものの、点数は上がっているだろうと思いながら受験しました。
TOEFLの本試験を受ける前に、とりあえずETSの*「TOEFL iBT Free Practice Test」 で実力試しをしました。
しかし、現実は厳しいものでした。。。
*TOEFL iBT Free Practice TestはETSのHPから無料で受けられます。
TOEFLの問題形式を掴むためにとても便利なサービスだと思います。
URL: https://www.ets.org/toefl/test-takers/ibt/prepare/tests
試験結果
「Practice Test」では実際の試験のようにスコアが表示されることはありません。
「Reading」と「Listening」セクションでは、自分の選んだ回答の正誤を確かめることができます。
「Speaking」と「Writing」セクションでは、自分の回答が採点されることはありませんが、中級レベルと上級レベルの解答例を見ることができます。
Reading
結果
正答率36% 前回よりもひどいです。。。
感想
受験してみての感想は、とにかく時間が足りず単語がわからないでした。
初めの方の問題に時間をかけすぎて、最後の大問を解き始めるころにはほとんど時間が無くなっていました。
単語に関しては、前回の受験の時に比べると単語で詰まる回数は減った気がしますが、それでも語彙問題や文中のキーとなる単語がわからず苦労しました。
分析
当面は単語力と速読力の強化が必要
Listening
結果
正答率53% 前回より10%上がりました。
感想
以前の受験時に比べ、会話やレクチャーがはっきりと聞こえるようになっていました。
話している内容はある程度理解できたものの、うまくメモを取ることができず点数を落としてしまいました。
分析
メモの取り方の練習が必要
Speaking
結果
採点無し
感想
採点はありませんでしたが、4つのセクションの中で一番出来が悪かったと思います。
自分の言いたいことをまとめるのに時間がかかってしまい、Readingと同様に時間が足りませんでした。
また、問題形式の変更によって、前回の受験でSpeakingの得点源になっていた「Independent問題」が1問になっていたのも予想外でした。
分析
制限時間内に意見をまとめる力を伸ばすことが必要
Writing
結果
採点無し
感想
学校でエッセイを書いていることもあり、以前に比べるとある程度スラスラかけるようになっていました。
しかし、同じ表現ばかり繰り返し使ってしまったので表現のバリエーションを増やしていかなければと思いました。
「Integrated問題」では、Listeningのパートでしっかりとメモを取り理解することが重要だと感じました。
分析
表現・語彙のバリエーションUP
まとめ
この留学を通して英語力は上がってはいるものの、まだまだTOEFL80点には程遠いということがわかりました。
また、前回の受験時と問題形式が変わっていたので新しい形式に慣れていくことも必要だと思いました。
次回は、今回の結果をもとに目標と計画を立てていこうと思います。
『TOEFL 80点取得への道のり』シリーズはこちらから
【アメリカ大学院】TOEFL 80点取得への道のり Vol.2 ~目標と計画~