こんにちは、Showです。
今回は、アメリカでNATA-ATCを目指そうと思っている方に、日本でやっておくべき準備について書いていこうと思います。
実際にアメリカに来てみて、これをやっておいて良かったなと思った事や、やってなかったことで苦労した事お伝えします。
今回は、①学校での勉強 ②英語学習 ③お金 という3つのことについて書いていきます。
①学校での勉強
これは、文字通り学校での勉強をおろそかにしないということです。
具体的には、GPAをできる限り高く保っておくということです。
日本では、大学に入ること自体が難しく試験のためにかなり勉強しなければなりませんが、いざ大学に入ってしまうととりあえず単位さえ取っておけば卒業もできるし、就職活動でも苦労することはほとんどないと思います。
一方、アメリカでは日々の学業をどれだけ継続して頑張れているかということが非常に評価されます。その際にGPAが使われます。
GPAを見ると該当生徒がどれだけ頑張っていたのかがわかるため、大学や大学院へのアプライの時にはGPAを非常に重要視されています。
基本的には3.0∼3.5以上が求められることが多いみたいです。
私自身、日本での大学時代のGPAが低く、大学院にアプライする際にどのように評価されるか心配しています。
【2021/05/25 追記】
以下の記事に、日本の大学時代の低かったGPAが出願の際にどのようになったか書いているので、ぜひ参考にしてみてください。
【アメリカ大学院留学】日本の大学での低いGPAをカバーする2つの可能性
【アメリカ大学院留学】大学時代の低すぎたGPAがWESの評価で上がった話
私の利用した留学エージェントの方は、アメリカの大学は総合的に評価するため、コミュニティーカレッジでの成績を上げ、他のことでアピールすることで入学することはできると言っていました。
実際、私の知っている方は、日本での大学のGPAは低かったものの、コミュニティーカレッジでほぼ4.0に近いGPAを取り、奨学金まで貰いながら大学院に通っています。
ですので、GPAが低くても完全に諦めてしまう必要はないと思いますが、GPAが高くて損をすることは無いと思いますので日本の学校の時から良い成績を取っておくことをおすすめします。
日本の大学の時から、秀(A)を取るための勉強をしておくことは、アメリカに来てからも役に立つと思います。
というのも、私は日本の大学時代はとりあえず単位が必要だったので60点を取るための勉強をしていました。
ですが、現在はAを取る必要があるためまずは100点を取るための勉強をして、少なくとも90点が取れるようにしなければいけません。
同じテスト勉強でもこの2つの違いはとても大きく、毎回、少しでもこけてしまうとAが取れないというプレッシャーと戦いなが勉強をしています。
日本の大学では、周りの環境的に良い成績を取ろうとする雰囲気がないですが、少しでもアメリカへの留学を考えているのであれば将来のことを考えてしっかり勉強をしておきましょう。
②英語学習
英語は本当に大事です。
そして、大学院を目指して留学する場合、これさえやっておけば他はやらなくても大丈夫というものは無いと思います。
例えば、語学学校に行くだけであったり、単に海外に行くというだけなら日常会話の勉強をしておけば基本的に困ることは無いでしょう。
しかし、コミュニティーカレッジや大学院に入るためにはTOEFLが必要で、学校での授業はアカデミックで専門的な単語がたくさん登場します。
なので、TOEFLの勉強をおろそかにすると、まず大学に入れず、入ったとしてもさっぱりついて行けないということになると思います。
今から勉強してTOEFLの点数を上げたい、上がらずに悩んでいる方は、
下記の、点数保証のあるTOEIC、TOEFL、IELTS対策の専門塾「イングリッシュイノベーションズ」や「ELT英会話」を始めてみるのもおすすめです。
どちらも、『無料体験レッスン』があるので、まず先に自分に合っているかどうか試せるのも嬉しいところです。
「イングリッシュイノベーションズ」
「ELT英会話」
そして、これは英語に限らずですが、コミュニケーション能力を高めておくことも大切だと思います。
というのも、トレーナーは選手とコミュニケーションをとっていくことで信頼を得ていくと思います。
ですので、日本にいるうちからいろんな人と会話する癖をつけておくとよいと思います。
コミュニケーション能力を高めておけば、アメリカに来てからもたくさんのネイティブと会話をし、現地の人達が良く使う表現やスラングなどを会話の中から吸収しやすくなると思います。
英語力はすぐに上がるものではない(私自身も苦労中)ので、少しずつでよいので今日から毎日何かしらの英語に触れる時間を作っていきましょう。
おすすめは、「オンライン英会話」や「Netflix・Amazon Prime」でドラマを観ることです。
オンライン英会話は、手軽に始められてどこにいてもレッスンが受けられるというところが非常に便利です。
『無料体験レッスン』のあるオンライン英会話を紹介しておくので、ぜひ参考にしてみてください。
⇩ネイティブキャンプ⇩
⇩レアジョブ英会話⇩
⇩DMM英会話⇩
英語については、実際にアメリカに来てみて日本でやっておけばよかったと思うことがたくさん見つかったのでそのことについては別の記事で書こうと思います。
『関連記事』
【英語学習】留学中、日常会話で後悔しないために日本でやっておくべき勉強
③お金
具体的には、ある程度まとまったお金を準備しておくとゆうことです。
アメリカの大学は日本の大学と違い、授業料は単位数によって変わってきます。また、支払いも履修登録したタイミングで払うことになります。
⇩授業料について詳しい事はこの記事を読んでください⇩
【大公開】”実際に”コミカレ2年間でかかった学費と保険料【アメリカ留学】
私の場合は、サマープログラムからの入学だったため、5月の初めにサマープログラムの授業料と保険料を支払い、6月の中旬には秋セメスターの授業料を支払いました。
サマープログラムでは8単位分でしたが、秋セメスターは16単位分だったため、かなりの出費になりました。
その他にも、渡米してすぐは生活用品や服などをそろえるためにお金がかかりますし、車を買うとなった場合はさらに出費が増えます。
定期的な出費+まとまった出費への準備が必要
お金の計画をたてる場合には、月々の定期的な仕送りに加えて、授業料などのまとまった出費にも対応できるお金を作っておくことが大事だと思います。
アメリカでの留学費用はとてつもなく高いので、自分一人で用意することは難しいです。両親などとしっかり話あって、お金を用意しましょう。
私の場合は、ありがたいことに両親がお金を出してくれると言ってくれました。お願いするときには、留学費用のの見積もりを作成し持っていきました。
周りの人は、アメリカの留学事情について詳しくない人が多いと思うので、しっかり自分の口から説明できるようにしておきましょう。
他にお金を用意する方法としては、奨学金や学生ローンを利用するという方法もあるので、すぐ諦めるのではなくいろいろな方法を検討しましょう。
私の経験談ですが、日本にいるときにアメリカ留学の費用をネットで調べても、自分の知りたいことはなかなか出てきませんでした。
それは、通う大学や住む地域によって授業料も物価も変わり、さらには生活スタイルによっても使うお金は変わってくるのでしょうがないのです。
ですが、その時の私は、留学でいくらかかるのかを誰かの一例からでも良いので知りたかったのです。
そこで、自分が留学を始めたら留学にかかるお金について絶対に発信していこうと決めました。
私の周りには数人、同じようにNATA-ATC目指して留学している人もいるのでそういった人からも留学費用について聞いて記事にしていければと思っています。
アメリカ留学を考えたときに、英語力以上にお金の問題は大きいと私は思います。
なので、このブログでは、今後も継続的に留学生活にかかるお金のことについて書いていこうと思いますので、留学について考える際の参考にしていただければ幸いです。
まとめ
今回の記事では、アメリカでのトレーナー留学を考えている人が日本で出来る準備について書いてきました。
まずは、自分一人で出来る学校の勉強と英語学習を頑張りましょう。
そして、お金については自分一人ではどうにもならないこともあると思うので家族にお願いしたり、奨学金について調べたりしましょう。
日本にいるうちにどれだけ準備できているかで、アメリカに来てからの充実度や伸びも変わってくると思うのでこの記事を参考にして今日から準備を始めていって下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。