こんにちは、Showです。
先日、運転免許の実技試験に一発で合格することができました。
今回は、実技試験を一発で合格するために行って事について書いていこうと思います。
筆記試験については、以前に記事を書いているのでこちらをご覧ください。
試験日までの準備
私が試験を受けるまでにしたことは、
①試験の予約を取る
②車・同乗者を用意する
③情報収集をする
④運転練習をする
①試験の予約を取る
筆記試験に受かったら、DMVホームページのAppointment画面からなるべく早く実技試験の予約をしましょう。
実技試験の予約はなかなか取れないので、1ヶ月から2か月先になる事も多いです。
とりあえず予約をしておいて、別の日に変更することも可能なのでまずは予約をしましょう。
私の場合は、初め2か月先の予約しか取れませんでしたが、頻繁に予約状況をチェックしていた結果、1ヶ月予約を早めることができました。
予約を早めたい場合は、暇があればDMVのホームページをチェックしましょう
②車を用意する
私は、今後も車を使う予定だったため、試験日に合わせて中古車を購入し自分の車で試験を受けました。
試験には、カリフォルニア州の免許を持った人と一緒に行かないといけないので、友人やホストファミリーにお願いしましょう。
③情報収集をする
まずは、日本語での情報が欲しかったので「カリフォルニア 免許 実技試験」で検索し、試験の流れや持ち物を調べました。
その後は、YouTubeで「DMV名 driving test route 2019」と調べ、どんなルートを通るのか調べました。←制限速度などの標識を確認しておきましょう
私の場合は、YouTubeで調べたルートと同じルートを実際の試験でも走行したので、とても役に立ちました。
④運転練習をする
日本とアメリカでは運転ルールが違うこともある(赤信号時の右折・4way stopなど)ので、運転練習は必要です。
仮免許を取得したら、免許を持っている人を乗せれば運転できるので、友人やホストファミリーに乗ってもらい、交通ルールなどを教えてもらいましょう。
私は、ホストブラザーに乗ってもらい家の周りを5回ほど運転練習をしました。
可能であれば、自分の受けるDMVの周りで練習するのが一番良いと思います。
試験当日
試験当日の流れは、
①受付
②待機
③実技試験
④テンポラリーライセンス発行
①受付
DMVに到着したら、車を一般の駐車場に停め、実技試験の受付に同乗者と一緒に行きましょう。
持ち物は、仮免許・車の保険カード・車のレジストレーション(青色の登録用紙)
同乗者の免許も確認されるので忘れないように持ってきてもらいましょう。
提出物に不備が無ければ、指紋を取って受付終了です。
②待機
受付が終わると、指定された車を所定の位置に移動させます。
そこで、30分ほど待ちました。場合によっては1時間30分ほど待つ場合もあるみたいです。
③実技試験
自分の番が回ってくると、試験官から指示があり、同乗者は車から降ります。
その後は、全て試験官の指示に従って動いていきます。
エンジンは切ったままで電源オン・窓を開ける
⇩
左ウインカー、右ウインカーを動かす
⇩
ブレーキを踏む
⇩
ワイパーを動かす
⇩
ホーンを鳴らす
⇩
ハンドシグナル(左折→右折→ストップ)
⇩
試験官が車に乗り指さし確認
→ワイパー・エマージェンシーライト(ハザード)・ライト・デフロスター(霜取り装置)
⇩
運転する前に試験の規約を読みOkならサインをする
⇩
出発→試験官の指示に従って運転
運転中に主に確認されることは
・速度
・周囲確認
・路上駐車
・バック
・車線変更
⇩
DMVに戻ってきて指定の駐車場に駐車
⇩
試験管から合否の発表
④テンポラリーライセンス発行
試験に合格したら、試験結果の書かれた紙を受付に持っていきましょう。
そこで、紙のテンポラリーライセンスが発行されます。
本物の免許証は2~3週間後に届きます。
これで晴れてカリフォルニアの免許をゲットです!
最後に
実技試験の合否は、試験官の厳しさや試験官との相性、当日の道路状況などによって変わってくるので、1,2回落ちることも普通だそうです。なので、緊張し過ぎずリラックスして臨みましょう。
実技試験の際には、お金を支払うことは無かったので、筆記試験の時に支払った$36だけで免許が取れるのには驚きました。
日本と違い自動車学校に行く必要もないので、アメリカで免許を取るのはお金も時間もかなり節約できました。
今までは、自転車しかなかったので行動範囲が限られていましたが、車を使えるようになったのでビーチなどいろいろなところに行ってみたいです。
この記事を参考にして、留学をする時には免許を取ってみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。