【NATA-ATC留学】事前履修科目の取得にかかる期間と意外と知らない落とし穴

こんにちは、Showです。

今回は、ATプログラムに入るための事前履修科目をコミカレで取得する場合にかかる目安の期間と注意点について書いていこうと思います。

事前履修科目(Prerequisites)って何?

そもそも、事前履修科目ってどんなものあるのかわからないという方のために、多くの大学院で事前履修科目になっている科目を紹介しようと思います。

事前履修科目については、それぞれの大学院によって違うので、詳しいことは各大学院のホームページから調べるようにしてください。

・解剖学
・生理学
・運動生理学
・化学
・物理学
・心理学
・栄養学
・統計学

これらの科目を必要とする大学院が多いです。

2年以上かかる?

では、実際にコミカレで大学院のATプログラムにアプライするための事前履修科目をすべて取得するどれくらいの期間がかかるかということですが、

結論としては、全てを取り終えるまでに2~3はかかると思います。

「何でそんなに時間かかるの?」「これぐらいの量なら1年あれば取れるだろう」

と思った方もいるかもしれませんが、事前履修科目自体そこまで多いわけでは無いのに時間がかかってしまう理由があるのです。

どうしてそんなにかかるの?

①事前履修科目だけ取ることができない

コミカレでは事前履修科目だけを取るのではなく、それと並行してESLを取らなければいけません

これは、コミカレによって違ってくるのかもしれませんが、私の通っているコミカレでは、TOEFLスコアが入学基準を満たしていても入学後のプレースメントテストのスコアによってESLのクラスが振り分けられ、ESLのクラスを取ることになります。

そして、ESLのクラスにはレベルがあり、基本的には1セメスターに1つずつレベルを上がっていきます(1セメスターで2つ取れるものも有)。なので、レベル1の人がレベル5を取り終えるまでには、5セメスターかかってしまいます。

ある程度英語ができれば、真ん中あたりのESLクラスからスタートするので、プレースメントテストのスコアにもよりますがESLを取り終えるまでには、2~3セメスター(サマークラス含む)かかってしまいます。

私の場合は、サマークラスで1つ取り、この秋セメスターで2つ取ることができればESLが終わります。

というようにESLを取り終えるまでは、ESL事前履修科目を並行して履修していくことになるので、事前履修科目を1セメスターで2くらいしかとる事ができません。

②授業を取りすぎると成績の維持が難しい

成績を気にせず、ただ単にすべての事前履修科目を取るというだけなら1年あれば十分でしょう。

しかし、大学院進学を目指している以上、高いGPAを維持し続けることが求められます。

そのため、ただでさえ英語のハンデを抱えている上に、自分のキャパシティーを超えるほど多くの授業を履修することにはリスクがあるのです。

では、どれくらいの授業を1セメスターで履修することになるのかということですが、

前提条件として、留学生は1セメスターにビザのステータスを維持するために12単位以上履修しなければいけません。

なので、その12単位を基準に受ける授業を調整することになり、普通は1セメスターに1216単位程度の授業をとっていくことになると思います。

そして、多く授業を取れないもう1つの要因として、アメリカの授業の単位数は、1科目3単位以上のものが多いということがあります。

日本の大学の場合には、1つ授業が1単位や2単位のものが多いので、12単位で6つ授業をとることができますが、アメリカの場合は1セメスターに4つ程しか授業を入れることができません。

③事前履修科目を取るために必要な事前履修科目がある

どういうこと?と思ったかもしれませんが、簡単に言うと、ある授業を履修するために他の授業を取り終えておく必要があるということです。

例えば、私の学校の場合、ATプログラムの事前履修科目にも含まれている物理の授業を取るためには、Trigonometryという数学の授業を事前に取っておかなければなりません。

また、解剖学の授業を履修するためには、English 100 というネイティブも受ける英語の授業をクリアしておかなければなりません。さらに、このEnglish 100 という授業を受けるためには、ESLを取り終えておく必要があります。

このように、物理の授業を取るためには、余計に1セメスターかかります。そして、解剖学の授業を取るためには、もっと多くのセメスターを費やすことになります。

自分の取りたい科目は、もしかするとストレートに履修できないかもしれないということを頭に入れておき、コミカレに確認し、うまく授業を組んでいくことが必要になります。

こういった科目の中には、高校や大学で学んでいたと伝えれば、事前履修科目免除で受けられるものもあるので、カウンセラーに相談してみることをオススメします。

まとめ

今回の記事では、コミカレで事前履修科目を取得する際にかかる目安の期間と注意点について書きました。

私自身、渡米後に初めて知ったことも多かったので、今回の記事を参考にして留学期間や費用を決めてみて下さい。

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