【トレーナー留学】日本でやるべきNATA-ATC取得に向けての準備

こんにちはShowです。

今回の記事では、

・私が実際に留学を決意して理由と時期

・留学を決意してから渡米までの間にやったつのこと


を紹介しています。

留学することを決意したが具体的に何をすればいいのかわからないという人の参考になればいいなと思います。

 

 

留学を決めたのはいつ?

私が留学を本格的に決意したのは、

今から1年前ぐらいの大学3年生と4年生の境の時期です。

あえて本格的にと言ったのは、

その1年前にアメリカでトレーナー体験の留学を2週間経験して、

その後は7,8割は留学に気持ちが傾いてのでその時から自分の中では留学したいという気持ちが芽生えていました。

そんな気持ちを抱えながら大学3年生の1年間を過ごしている中で、

周りの友人は就活に向けて準備を進めていました。

その時点で留学するということは周りには言っていなかったため、

自分も何となく周りに合わせて就活の準備をしていました。

そして、就活が始まり様々な企業について調べたり、

実際に合説に行って企業の方の話を聞いたりしたのですが、

自分のやりたいことができると思う会社出会うことができませんでした

客観的にみれば現実から目を背け就活から逃げているように見えると思いますが、

その時の私には留学に踏み切ることができた大事なきっかけでした。

それからは、留学に向けて準備を始めていきました。

 

何をすれば良いの?

留学をすると決めてから私がやったことは以下の通りです。

①両親に協力してもらえるようお願いする

②少しでもGPAを上げる

③TOEFLの勉強

④コミュニティーカレッジへの出願

⑤ビザの取得

⑥航空券の手配

⑦基礎的な英語学習

 

 

➀両親に協力してもらえるようにお願いする

まず①について、正直これが一番大事だと思います。

留学には多額の費用がかかるため、どれだけ大学時代にアルバイトを頑張ってお金を貯めていたとしても足りないと思います。

特に、ATC取得を目指す場合、少なくとも2年はかかる上に

車を購入しなければならない場合も多いので多くの費用が必要になります。

私の場合は、留学に対する熱意を両親に話したところ、

ありがたいことに協力してくれると言ってくれたので本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

②少しでもGPAを上げる

次に②について、アメリカの大学や大学院に入る際には、

GPAも評価の対象となるので、GPAは高ければ高いほど良いです。

私は大学の1,2年生の時にさぼってしまったためGPAがとても低いです。

GPAは3年生や4年生から上げようと思って頑張っても、

それまでが低いと上がり切らないことが多いです。

留学をする可能性のある方はとりあえずGPAを下げないようにすることで、

いざ留学を決意したときに楽になると思います。

私みたいに留学を決意した時点でGPAが低い人は少しでも上げられるように頑張りましょう。

まだ、大学院への出願はしてないのでどうなるかわかりませんが、

アメリカは総合的に合否を判定するらしいので、

その他のところでアピールをすれば合格できる可能性はあるみたいです。

 

 

 

③TOEFLの勉強

③について、この件については別の記事で詳しく書こうと思いますが、

10月に1ヶ月集中的に勉強したことで、

11月のTOEFLで何とかコミュニティーカレッジの出願条件クリアできるスコアを取ることができました。

出願条件をクリアできない場合、

ESLという第2外国語として英語を学習する人向けのクラスを取り、

一定レベルまで到達しないとカレッジの授業を受けられなくなり、留学期間も伸びてしまうためTOEFLの勉強は必須です。

 

 

 

 

④コミュニティーカレッジへの出願

④についても別の記事で詳しく書きますが、

年を明けて1月ぐらいから志望校選びを始めました。

それと並行して出願に必要な残高証明書などの書類の準備を始めました(これが結構面倒くさいです)

私の出願したカレッジは2月の末が出願の締め切りだったのですが、

ぎりぎりで書類の不備を指摘されたりとバタバタしましたが、何とか期限内に受理されました。

コミュニティーカレッジの場合は出願が受理されるとほぼ100%入学は許可されるみたいなのですが、

入学許可書(I-20)が届くまではそわそわしていました。

早ければ1週間ぐらいでI-20が届くといわれていたのですが、3週間ほど待たされました。

 

⑤ビザの取得

そして、I-20が発行されると⑤を始めます。

まずは、ビザ申請費用$160SEVIS費用$200を支払って、

インターネット上でビザ面接日の予約をします。

そして、パスポートI-20などの必要資料を持って、

予約したビザ面接の日に米国総領事館に行き、面接を受けます。

ビザ発行についてはその場で許可されるかどうか言われます

許可された場合、1週間後ぐらいにビザ付きのパスポートが郵送されてきます。

 

 

⑥航空券の手配

パスポートが送られてくると、渡米日を決め⑥の航空券の手配をします。

一番値段が安かったのでアメリカン航空にしました。

下記のサイトから安い航空券を見つけることができるのでぜひ利用してみてください

 

 

⑦基礎的な英語学習

ここまでくれば、あとは荷物の準備をしながら渡米日を待つだけなのですが、

私の場合は、卒業してから渡米まで1ヶ月程度時間があるので、

文法や単語などの基礎的な英語の勉強と、

リスニングや日常会話を学ぶためにアメリカのドラマや映画をDVDを借りて英語字幕で見ています。

【追記】(2021年6月)

一時期国のタイミングを利用してオンライン英会話を始めましたが、

留学に向けて英語の準備をしたい人にとてもおすすめします。

 

まとめ

長くなりましたが、これが私の留学を決めてから今までの流れです。

細かいことは書ききれなかったので、別の記事で詳しく書けたらと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。